みなさんアローラ♪Nikaです
- モノに執着しやすい
- なかなか新しいコトが始められない
といったネガティブな執着をしやすい|行動を変える勇気が持てない|そんな人むけの本を読みました。
心理カウンセラーをしている方が書いた本なので内容の大部分がメンタル的なことが書いてありましたが、実際読んでみて僕が感じたことなんかをシェアしていきたいと思います
今回読んだ本はコチラ↓
「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本
根本 裕幸 著
執着を手放すための大事な3つのポイント
- 自己肯定感を上げる(小さい成功体験を積む)
- 自分軸を持つ(自分に対する無価値観にサヨナラ)
- ネガティブ思考は”とにかく”ノートに書き殴る
本質や大事なことから遠ざけるモノ。それは【執着】
「こだわり」と「執着」をごちゃ混ぜにしない
「こだわり」は喜び、「執着」には苦しみがある
執着は、「今持っているモノ」や「今の状態」がベストだと思い込みやすい。それだと成長のチャンスや人との出会いを逃すと著書で言っています。それを象徴する言葉が、「〜なければ、ならない」という言葉
これは、気が付くと言ってしまっている言葉ですね「普通〜〜じゃないの?」とか
昔、なにかの本で”言葉が現実を作る”なんてのも読んだことがあるので、今後気を付けていきたいポイント!
大きな変化に抵抗を感じることも、執着に繋がりやすい。
例を挙げると
転職したいと思ってるけど、しない。今働いている会社・今の安定に執着してる
- 「今までがこうだったから」
- 「どうせ、頑張ったってなにも変わらないよ」
そんな言葉で片付けてしまう自分とどう向き合っていくかが大事。仕事終わりにビール片手に、世の中や会社や自分を取り巻く環境についてのグチを言ってる場合じゃないですね!
自分軸を取り戻す質問で自己肯定感を上げる
著書の中で、インパクトが強かった言葉があります。
心理学上の言葉「モニュメント(記念碑)」
過去の成功体験や栄光のこと。これが大きければ大きいほど邪魔をするというコトらしい。
過去をプラスのエネルギーにして、どんどん行動していくのは良いことだけど、過去の栄光がマイナスに働くことも多いですよね。よくオジサンにいる「俺は昔、こんなことをやってきたんだぜ!」的な・・
- ❌ 過去の成功や栄光に、すがる
- ⭕️ 過去の経験をエネルギーにする
このくらいのマインドでちょうど良い気がする。そのために役立つワークも著書で触れられていたので、一部紹介します
自分軸を取り戻すワーク(自分自身への問いかけ)
簡単な方法として、自分自身への問いかけが紹介されていました。具体的な問いかけの仕方は、
- 「私は私!人は人。」
- 「私はどうしたいのか?」
過去の体験や経験を大事にすることで自己肯定感を上げる。今の自分は過去の自分の積み重ねでしかないから、過去を大事にする。でもここで重要なのはそのバランス感覚
「今までに浸りすぎる」と、コレからの成長の弊害になってしまうから良い塩梅で過去を糧にする
このバランス感覚は日々の意識で上げていかなければいけないスキルですね。この部分は今の僕に足りてない。っていうかまだまだ鮮明に描けていないところ
ビジネス的に言えばミッション|ビジョン|バリューの部分ですね。
プライベートで言えば人生の軸。
ここは、もっともっと掘り下げ突き詰めていこうと思います。(別記事でシェアしてみようかな〜^^)
ネガティブなことは、ノートに書き殴れ!
ここでやってきました!自己啓発系本に頻発する鉄板ネタ!この著書にももちろん出てきます「ノートに手書きで自分の思考を書く」
でも確かにこの方法は理にかなっていると思っていて、僕もジャーナリングを続けていますが確かにノートに書くことで
- 振り返りになる
- 自分の感情を客観視できる
- やるべきタスクが可視化される
ので、オススメです!!
高い授業料を払ってコンサルを受けなくても、手軽に簡単にできる自分との壁打ちになります
「ノートに書く」はマジでオススメ!
まとめ:執着にサヨナラ。自分軸よコンニチワ!
「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本|を読んで感じたことやワークの仕方なんかをシェアしました
ネガティブな執着をしないために大事なポイントはこの3つ!
- 自己肯定感を上げる(小さい成功体験を積む)
- 自分軸を持つ(自分に対する無価値観にサヨナラ)
- ネガティブ思考は”とにかく”ノートに書き殴る
そしてこの3つの中で一番簡単で|すぐ実践できるのは「ノートに書き殴る」です
- 今すぐコンビニに行く!
- ノートとペンを買う!
- 帰宅する!
- ノートを開く!
- まずは「ノート買ってきた。自分偉い!」って書いてみる!
たった5ステップで第一歩を踏み出せます。なんて簡単。theシンプル
ここでは紹介しきれませんでしたが、著書内には色んなワークが載っているので試してみると面白いと思います!気になった人は本書をチェック!
こんな感じで終わります!それではっ!
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