皆さんアローラ♪Nikaです
職場でも中堅ところの30代。チームの中心であるが故に悩むこともしばしば・・
そんな悩みを持つ人むけの記事です
今回はビジネス書を読んでのレビューと所感なんかをシェアします
著書のタイトルにもあるようにこの本自体はビジネス1年生向けに書かれたものですが、基本的なことが書かれているからこそ30代ビジネスマンが振り返るという意味でもオススメな本です
サラッと読みやすいところも忙しい人むけです
いろんなスキルについて触れている本ではありますが、その中でも「これが1番重要じゃね」ってこと1つに絞ってシェアします
先に結論。
仕事を円滑に進めて行ったり、問題をもれなく把握したり
且つ自分のスキルを伸ばしていくために大事なことはズバリ、

「数字を使って考える」こと!
今回読んだ本はコチラ↓
コンサル1年目が学ぶこと
大石 哲之 著
それでは、詳細をシェアをしていきます
感じ方は人それぞれ。でも数字は共通認識
問題を把握する・報告や提案をする・相談をする
仕事のあらゆる場面で必要になってくる「数字」
著者もこのように言ってます
動かしようのないファクト(事実)の筆頭である「数字」で語る
〜中略〜
世界共通言語があるとしたら、それは英語ではなく数字
「熱い」「寒い」・・・感じ方や感じる度合いは人それぞれもちろん違いますよね
でも、どこまでいっても、1は1。人によって1が3と認識されることはない
- ⭕️ 数字で共有する
- ❌ 感覚で共有する
考えた量=成長率
著者曰く、ビジネス能力を向上させるのは、情報量(知識量)ではなく「考えること」
考えるとは自分の意見を持つこと。
言われたことだけをやっていたのでは大した成長はしないです
問題点の深掘りや改善案なんかも、自分なりにでも数字を使って考えないと方向性を見誤るなんてことも・・。
これ、すごく共感できます
なぜかというと、周りの同僚や先輩の大半が考えることを放棄しているから

みなさんの周りにもきっと居るはず。
特に現場作業者レベルだと自ら考え行動をするなんて人は変人扱いされますよね
大抵の人が、言われたことをダラダラとやる。なんならあえて残業になる感じで時間調整しちゃうなんて日常茶飯事ですね
なんとなく定年まで過ごせればいいやって人はそれでもいいかもですが、仕事を楽しく!主体的に!そしてどんどん成長していきたい!って人は数字を使ってどんどん考える癖をつけていきましょう
まとめ:数字を使い考える量を増やす
今回の記事では、【数字で語るは正義!】仕事のうえで大事な前提認識についてシェアしました
管理職や経営陣には当たり前の「数字で考える」
でも現場作業者レベルには馴染みなし
そしてよっぽど意識高い系の会社にいない限り、数字で考えるなんて社内で教えてくれません
率先して数字を使って考えるか。考える癖をつけるか
このちょっとした意識の違いが10年後20年後、確実に成長率に現れそうですね
せっかくこの本を読んだのをキッカケにして、僕もこれからもっと数字を使って考える癖をつけるぞ!
みなさんも一緒に頑張っていきましょう〜!
ここまでお付き合い頂きありがとうございました
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